不安と孤立を見捨てない石坂わたる 中野区議会議員・無所属
たつのこ通信
Vol.15-3 2015. 冬号第3版&春号合併号

-1面-
●私は実現します。
三大不安を解消し、24時間福祉のまちづくり
「老後」「子育て」「雇用・貧困」

◆石坂わたるの原点は「多様性のある中野を作ること」

介護や保育など社会保障制度が大きく変わる中、不安や孤立を抱えている人が増えています。私は議員として4年間でのべ20.000人近い方と対話をし、強く感じています。
認知症の方、性に関する少数者、障がい児・者、貧困世帯などの孤立をなくす取り組みを進めてきました。
現場の経験のある石坂わたるだからこそ、進めてくることができました。しかし、取り組みはまだ始まったばかりです。私とあなたと、そしてみんなで一緒に生きられるまちを作りましょう。

(学歴) 成蹊大(経済・学士)千葉大専攻科(特別支援教育・発達障害教育)立教大(社会デザイン学・修士)
(職歴等)旭出養護学校教諭 中野区立第七中・第十中学校障害児介助員 中野区任期付職員(外国人登録担当) 豊島区立教育センター非常勤職員 東京福祉専門学校・横浜こども専門学校非常勤講師
(主な資格)教諭(養護学校教諭他)保育士 精神保健福祉士
(主な活動歴)スマイル福祉まつり 事務局長・副実行委員長 小田実を偲ぶ会スタッフ コープとうきょう 総代 中野区社会福祉協議会スマイル福祉カレッジ講師「多様な性について知ろう~セクシャルマイノリテ~」
(家族構成)同性のパートナーと二人暮らし
(スポーツ)ジョギング。学生時代は長距離ランナー(50kmマラソン完走)


★直近ではこんな質問を議会でしました。
 ●予算特別委員会総務分科会(3月2日)
戦後70 年を迎え、平和事業、人権事業について平和と人権は切り離せないものとしてしっかりと関連させた取り組みを続けてほしいと要望しました。


★これまでに中野区議会で議論された国への意見書についての賛否(主なもの)
「『子ども・子育て新システム』の見直しを求める意見書」石坂は 賛成→結果は賛成多数で可決
「中長期計画による少人数学級推進と教職員定数の改善を求める意見書」石坂は 賛成→結果は賛成多数で可決
「集団的自衛権行使を容認する憲法解釈の見直しをおこなわないことを求める意見書」石坂は 賛成→結果は賛成少数で否決
「福井地裁の判決を重く受けとめ、原発再稼働の中止を求める意見書」石坂は 賛成→結果は賛成少数で否決


★私たちも石坂さんといっしょにひとりひとりの生き方を大切にするな中野をめざします
池田祥子 元こども教育宝仙大学教授、放送大学対面授業講師、上鷺宮2丁目在住
犬童一利 映画『カミングアウト』監督 、新井4丁目在住
大矢進一 会社員、南台4丁目在住
大和田怜 中野4丁目在住
加藤幸良 介護福祉士、白鷺2丁目在住
川口由美子 作家。著書「逝かない身体―ALS 的日常を生きる。」
河津玲奈 会社員、新井2丁目在住
佐々木陽子 LLC てくてく代表・介護福祉士、江古田4丁目在住
下村博史 まちづくりのラジオD.J. 中央2丁目在住
下村幸子 精神保健福祉士・心理 カウンセラー、中央2丁目在住
白根洋子 音楽ファシリテーター、中野1丁目在住
高橋博行 ヘアーサロンセンス店主、新井5丁目在住
高橋博行 特定非営利活動法人中野区視覚障害者福祉協会会長、本町6 丁目在住
高橋美菜 学校支援ボランティア、中野1丁目在住
徳本裕之 BarZATTAマスター、上高田3丁目在住
永野靖 弁護士、中野区内在住
野口新平 新井1丁目在住
福田源治 東京都行政書士会監事・前副会長、中央5丁目在住
山縣真矢 編集者&ライター・東京レインボープライド共同代表、新井4丁目在住
ラテル真紀 自営業、新井2丁目在
渡部又兵衛 ザ・ニュースペーパー 代表、中野区在住
<敬称略 50音順>



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【中野区議会】〒164-8501 東京都中野区中野4-8-1 TEL:03-3228-8874(無所属控室)
http://ishizakawataru.net/  E-mail:09wishizaka@mbr.nifty.com 
●TwitterやFacebookやっています!  twitterID:@ishizakawataru


-2面-

石坂わたるによる取り組み
~みんなで、支え合いのまちづくり~

★老後の不安解消
*進展*
○実現しました。
・すこやか福祉センターにおける、夜間・土休日相談体制や緊急時対応の向上
・必要な人に届く、きめ細やかな成年後見制度の実現

○実現します
・家族が介護で孤立する事態を防止するための、介護疲れ解消支援の充実
・要介護度が「要支援1・2」の方や認知症の方向けの支援の拡充

★子育てにおける不安に対する支援
*実現*
○実現しました。
・区有施設における被虐待児の保護開始。
・発達に偏りや障がいのあるお子さんのための発達支援相談ハンドブックの拡充(小学校高学年期/中・高校生期用新規作成)

○実現します
・母親の育児孤立を防止し、両親の育児疲れを解消する支援策充実
・保育所や学童クラブの待機児童ゼロと、病児・病後児保育、休日保育の拡充

★雇用不安の改善
*進展*
○実現しました
「様々な問題を抱える方への就労支援策強化」
・失業後、再就職先が見つからず、勤労意欲を失ってしまった人
・生活習慣やコミュニケーション能力に課題のある人
・メンタルヘルスを悪化させた人やHIV陽性者、その他の障がい者

○実現します
・ハラスメントやワーキングプアなどに対する、24時間365日相談・支援先確保
・女性や障がい者などが働きやすい職場づくりに取り組む企業への支援

★災害対策
*実現*
○実現しました。
・学校をはじめとする全区有施設のガラスを100%耐震化(ガラスの飛散防止)
・段差解消が必要な全災害用避難所(小中学校など)における、車イス用簡易型スロープを購入

○実現します
・木造密集地の更なる解消と不ふねんか燃化住宅建て替え支援
・避難先となる全施設の電源確保(太陽電池パネルと充電池や、発電機の整備)

★特別支援教育や障がい福祉についての取り組み
*進展* *実現*
○実現します
・医療的ケアを必要とする児童が、スクールバスに乗れない場合の交通費支給
・すこやか福祉センターとの連携で、発達障がい児の切れ目のない幼児期?学齢期の支援進展
・成人の発達障がい者と、高次脳機能障がい向けの専門相談開始
・災害等による停電時、人工呼吸器等利用者用の発電・充電器をすべてのすこやか福祉センターに配備

○実現します
・勉強が苦手な児童への支援と、いじめ防止
・発達障がいのお子さんのため、スキルの高い教職員による在籍学校での巡回指導の拡充、成人期に向けた支援
・障がい者が働き、活動できる場の開拓・支援
・慢性疾患(HIV/肝炎等)、難病の診療や支援の充実

★生きにくさを抱えた人へのよりそい
○実現します
あらゆる暴力・人権侵害のない社会の実現


■これからの介護のしくみはどうなるの? ~再来年度から中野も介護のしくみが変更!~

★特別養護老人ホーム(特養)の新規入居者が原則、要介護3 以上に限定されます。
~要介護度が低くても、認知症が重く、寝たきりの方の介護よりも大変なケースがあります。特養の不足に対して介護度の低い人を対象とするしくみをつくります。

★介護度が比較的軽い「要支援1, 2 」の訪問介護とデイサービスが介護保険から外れ、市町村の地域支援事業になります。
~要支援者も健常者と比べればケアが必要な方々です。中野区でも家事援助や外出の支援をする独自のしくみをつくります。

◆4年間に全ての区民活動センターでお茶会などを開催。
◆現場を大切に中野区中を自転車で走り回りました。

■取材を受けたメディアや執筆(雑誌記事執筆、書籍の共著・分担執筆)
障がい児・者の環境改善 日経グローカル(26.8.18)【執筆】
保育園 AERA (26.11.17)【取材】
児童虐待 「精神保健福祉援助演習(専門)」(弘文堂)【執筆】
HIV・AIDS TBS テレビ「ニュース23」(25.11.27)【取材】
同性婚 朝日新聞GLOBE [日曜版] (25.7.21)【取材】
議員活動 「議会はあなたを待っている」(市川房江記念会)【執筆】